サケ由来コンドロイチン硫酸

近年「サケ」から取れる「コンドロイチン硫酸」が高機能であることが判明しました!

これまでは鮫・豚・鶏の軟骨から抽出・製造されてきました。近年になってサケの軟骨から取れるコンドロイチン硫酸には硫酸基が2つあるものが多いことが分かりました。国内原料を使用し、トレーサビリティが取れている、とても安心な素材です。

サケ由来コンドロイチン硫酸

サケは日本では長い食経験があります

サケ由来コンドロイチン硫酸は、サケの鼻軟骨から抽出します。サケの鼻軟骨は、北海道・東北地方では「氷頭なます」として長い食経験があります。またサケ自体も日本では縄文時代から食された、非常に安全性の高い魚です。食の安全性が重要視される現代にピッタリの素材です。

関節組織の円滑化

関節における骨の表面は、コンドロイチン硫酸を大量に含んだ薄い関節軟骨で覆われており、さらに骨同士の隙間にはヒアルロン酸を主成分とする骨液が入っています。この構造によって摩擦のない円滑な関節運動が可能となっていますが、壮年期以降はコンドロイチン硫酸の含有量が減少するため、軟骨が摩耗し、変形性関節炎などが起きてきます。コンドロイチン硫酸を補給することにより変形性関節炎などを緩和し、防ぐことが出来ると言われています。

抗肥満作用

肥満は脂質の蓄積によって生じ、生活習慣病を誘発する要因の一つとされています。しかし日常の食生活は高カロリー・高脂肪になってきており、むしろグルコースや脂肪の吸収を抑えることの方が肥満防止に有効的だと考えられます。サケ由来コンドロイチン硫酸はグルコースや脂肪の吸収を抑える素材として注目を浴びています。

骨密度強化作用

サケ由来コンドロイチン硫酸とカルシウムを同時に摂取した場合、カルシウムの取り込み効果が見られ、骨密度の強化にも有効な素材であると言えます。

1日の推奨摂取量

メーカー推奨量:サケ由来コンドロイチン硫酸として1日125~200mg

サケ由来コンドロイチン硫酸を使った商品のご提案

サケ由来コンドロイチン硫酸には上記のように様々な用途がありますが、関節系サプリメントでのご使用をお勧めします。
サケ由来コンドロイチン硫酸は、構造上の硫酸基分布はサメ軟骨由来コンドロイチン硫酸と似ていますが、特異なハイブリッドタイプのコンドロイチン硫酸です。この特異な構造により、従来のコンドロイチン硫酸にはない新機能があることが示唆されています。
現在、日本で関節小疾病で悩んでいる方は約99万人と言われています。特に65歳以上の女性は5人に1人が関節痛に悩んでいると言われています。
数ある関節系サプリメントと差別化を図り、体感して頂けるサプリメントにするにはサケ由来コンドロイチン硫酸は最適な素材であると言えます。